バイリンガルになる背景

幼少期に「英語」「日本語」を同時に学ばせるのは子どもたちにとって大きな負担となるのではないかといった考え方もあるようです。以前、欧州の人びとが「日本語」を学ぶ時などにこんな事を語っていたことを思い出します。「イタリア語」と「英語」をバイリンガルとして学ぶのはそれほど苦ではないけれど、「英語」と「日本語」、「イタリア語」と「日本語」の組み合わせは、ハードルが高くなると言うのです。その背景には、それぞれの言語の文法や語順などが似かよっていればいるほど習得しやすいけれど、文法や語順がまったく異なる上に、単語の語源までもがルーツが違うとなると、子どもたちがお互いの言語を同時に習得するにはお互いの言語の足枷になるのではないかというような考えもあるようです。「英語」と「日本語」のバイリンガルの場合、どちらかの言語をある程度のレベルまで習得した後に、片方の言語を学ぶ方が「認知」「学力」などの学習能力が高まり、それぞれの言語をより深く学べるのではないかと述べる専門家たちもいるようです。

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