流れるような発音

実際に声に出すことで、「英語を口に出す」ということに慣れてきたと思います。英語の文章を目で追うだけでなく、声に出すことはとても良い学習方法です。もう慣れてきた、と思ったら、次の段階に進みましょう。次は「英文をチラ見しながら話す」ということを心がけましょう。当然ながら、人と会話をする時にテキストを見ながら話す人はいません。だからと言っていきなり何も持たずに話すというのもハードルが高いでしょう。ですので、「チラチラと見ながらで構わないので、とにかく顔を上げる」ことを意識しましょう。見る回数が少なくなっていけば、良い効果が表れていると言えます。次に、ジェスチャーをつけてみるのも、効果があります。とは言え、大きく腕を振り回す必要はありません。喋りながら、少し手を動かすだけで構いません。こうすることで実際の会話の状態に近づきます。外国人は、日本人の想像以上にジェスチャーを交えて話しているのです。ただ注意したいのが、このジェスチャーに頼りすぎない、ジェスチャーで説明しないということです。例えば「こんな形の」と言いながら手で説明するのではなく、「四角い形の」「マグカップくらいの大きさの」といったような、具体的な説明をするように心がけましょう。

ここまで出来るようになったら、最後は見ないで音読をしましょう。チラ見から練習してきたので、あとは喋るだけです。最後に心掛けたいのは、「流れるように発音をする」というところです。良い発音で途切れ途切れに話す人よりも、例え発音が悪くとも流れるようにスラスラ話している人の方が、はるかに「英語らしいナチュラル感」があるのです。話す内容よりも、まずは流れるような発音ができているかを意識してください。

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